実は8月後半は入院しておりました高橋です。
何故かというと、原因は【帯状疱疹】
帯状疱疹とは、以前水疱瘡になった際に感染した水痘・帯状疱疹ウィルスが体の神経節に潜伏しており、“極度の疲労”“加齢”が原因で再び活性化することで生じるもの。
どこの神経節に潜伏していたウィルスが活性化したか、それによって発症部位が異なります。
多いのだと背中や腰だそうです。
確かに肋骨に沿って発疹が出るイメージが強いかも。
ちなみに私が発症したのは頭でした。
最初はただの頭痛かと思っていましたが日に日に強くなる痛み、眼球が潰されているかのような感覚でした。
どんな検査も異常なし。でも薬が効かない。
いよいよダメかも・・・、そう思っていたところでようやく発疹が現れ帯状疱疹の診断がつきました。
んが。
そこからさらに顔面神経麻痺を発症。
顔面神経が麻痺するということは、目を閉じることができない・口をうまく動かせないといった症状がでるということ。
発症後、速やかに受診したところ即入院となりました。
今は無事退院し、通院しながら経過観察しております。
話が反れてしまいましたね。
つまり帯状疱疹は発症部位によって症状に違いがあるということです。
帯状疱疹の特徴の一つとして、初発は痛み、数日後に皮膚症状が出るという点があります。
最初は「腰の痛み?」「頭痛かな?」なんて思っていたら帯状疱疹でした、なんてこともあり得るわけです。
心当たりがないのに症状が続く+疲労がたまっているor加齢・・・など心当たりがあるようであれば、帯状疱疹を疑ってみるのも良いかもしれません。
体の違和感は軽く考えず、早めに専門医への受診をするように心がけましょう!